肩こり・首こり解消法>ヨガのポーズを取り入れて健康アップその2（心身の回復は呼吸を整えることが大きなポイント）

“ヨガのポーズ”で肩こりを解消しましょう。（その2）
ヨガの前に（寒い日などは）足浴をしてから、リラックスして、
ヨガを始めるのもより血行を良くし、筋肉の緊張もほぐれ、より効
果を発揮します。
但し、血圧が高めの人や心臓疾患などの循環器の疾病のある人は、
担当医と相談の上、行ってください。
凝り固まった体、肩凝り、冷え性なども改善できるのがヨガの素晴
らしい効果・効用。リラックスするためのヨガは「頑張らない」の
が一番の秘訣！ 深呼吸と共に行いましょう。

◎リラックスして疲れが取れるヨガポーズ
リラックス度抜群の「わにのポーズ」で、背骨の緊張を取り除き
体をほぐします。疲れた時はもちろん、しなやかな美しい体を作
りたい人にもおすすめのポーズ。朝と晩にベッドの上でも行えま
す。
◎ 冷え性を改善するヨガポーズ
体が冷えると、肩や首周りがこりやすくなります。
また、常に背中が緊張してしまうので、うつ伏せになり、床に両
手を置き、顔をゆっくり上げながら肩と背中をしっかり動かし反
らしていきます。ゆっくり縮まった筋肉を伸ばし血行を促しまし
ょう。ただし、背中や腰を反らせたときに痛みや違和感を感じた
場合はすぐに中止してください。

ヨガのポーズの注意・ポイント
ゆっくり、じっくり動き、カラダの動きに合わせて腹式呼吸をし
ます。
次のポーズに進むときは、元の姿勢に戻り、一呼吸おいてから行
います。
無理なポーズは厳禁！身体がもっとも心地よいと感じる範囲で行
ってください。
ポーズを行うときは精神を集中し、体のどの部分が伸びているか。
体がどのように反応しているか？観察しながら行います。
持病のある方、怪我をしている方、手術後、妊娠中の方、肩から
手にしびれや痛み、頚椎や腰椎に問題がある場合などの場合は、
必ず担当師、専門医に相談してから行ってください。